2021.12.21
整形外科・手術支援ロボット導入のお知らせ(寿泉堂綜合病院)
寿泉堂綜合病院では人工関節置換術で使用する、ロボティックアーム 手術支援ロボットを2022年2月に導入予定です。ロボティックアームとは、コンピュータ制御された「機械の腕(アーム)」のことです。医師が操作をして動かすもので、患者さん一人ひとりの骨の形をコンピュータが認識し、手術前の治療計画通りにいたんでいる骨を削ったり、人工関節を設置する補助をします。治療計画にない部位にさしかかると自動で止まるなど、計画外の動きを制御することにより、治療計画通りの安全で正確な手術を可能とします。
股関節や膝関節の痛みでお悩みの患者さんが、手術後、健康的な生活を送っていただけるよう、今後積極的にロボティックアームを用いた手術を行ってまいります。お気軽に寿泉堂綜合病院・整形外科外来へご相談ください。