財団法人湯浅報恩会 寿泉堂綜合病院 コンセプトサイト

新病院の特長

3つのセンターを柱とした新たな急性期病院。

循環器病センター

ICU・CCUを併設し、心血管、脳血管疾患の急性期の患者さんを対象に、救急から緊急手術まで対応できる専門的な診療が可能になりました。

腎・糖尿病センター

泌尿器科、腎臓内科、糖尿病内科、形成外科等の連携の下、腎不全や糖尿病の患者さんを中心とした総合的診療体制を整備しました。

消化器病センター

内視鏡による診断機能をさらに強化し、疾病の早期発見と早期治療に対応できるようになりました。また、消化器に加え、乳腺と前立腺を主体とした集学的ながん治療体制(手術、化学療法、放射線治療の組み合わせ)を確立しました。

安心・快適な環境のなかで、質の高い地域医療を提供いたします。

高度先進医療機器の導入。

数々の高度先進医療機器を導入し、地域の医療機関にも
共同利用していただきながら最先端の医療を提供します。

トモセラピー MRI(3テスラ) 結石破砕装置

多種多様な手術に幅広く対応。

手術室を増設するとともに、クリーン度の高い手術室も新設し、
日帰り手術から高度な手術まで幅広く対応します。

手術室 血管造影室

24時間365日対応の救急医療体制を目指します。

救急部門をよりいっそう強化して地域医療に貢献します。スタッフの充実を図りながら、将来的には24時間365日対応の救急医療体制を目指します。また、大規模災害等の発生時には、待合ホール等を活用した救急・救護活動を行います。2011年3月11日に発生した東日本大震災に際しても、多くの救急患者さんを受け入れました。

救急センター 待合ホール

IT化の推進。

患者さんの情報を一元的に管理し、効率的で質の高い医療サービスを提供するため、
電子カルテなどのIT化を推進するとともに、個人情報保護等に関するセキュリティ対策を強化・徹底します。

院内施設を地域のコミュニティスペースとして開放。

150名を収容できる会議室など院内の施設を開放し、地域のコミュニティスペースとしても活用していただけます。

地球環境に配慮した病院づくり

雨水の再利用や省エネなど、地球環境に配慮した病院づくりを心がけます。

診療科目

  • 内科
  • 消化器内科
  • 循環器内科
  • 呼吸器内科
  • 腎臓内科
  • リウマチ科
  • 神経内科
  • 心療内科
  • 精神科
  • 小児科
  • 外科
  • 食道/胃外科
  • 大腸/肛門外科
  • 乳腺外科
  • 肝臓/胆のう/膵臓外科
  • 呼吸器外科
  • 心臓血管外科
  • 内視鏡科
  • 脳神経外科
  • 産婦人科
  • 整形外科
  • 形成外科
  • 泌尿器科
  • 眼科
  • 耳鼻咽喉科
  • 放射線科
  • 画像診断科
  • 歯科口腔外科
  • 皮膚科
  • リハビリテーション科
  • 麻酔科
  • 病理診断科

建物概要

地下1階〜11階

敷地面積:約4,205m²

床面積:約19,050m²

許可病床数:305床(一般)

診療科数:32診療科