寿泉堂綜合病院の歴史は、1887年(明治20年)に遡ります。山口県豊浦郡出身の湯浅為之進が、帝国大学医科大学(東京大学医学部の前身)を卒業して間もなく、開通したばかりの東北線に乗り、当時の終点であった郡山駅に降り立ち、湯浅医院として創設しました。その後の127年間の歴史は、「沿革」をご覧ください。
寿泉堂綜合病院は駅から徒歩4分という非常に交通の便の良いところに立地しています。駐車場がありますので、お車でお越しの方でも安心です。
地下1階から11階までが寿泉堂綜合病院、
12階から24階までが
約80戸のマンションで構成されている、
全国でも珍しい複合施設となっております。
開放型病院の届出申請を行い、「地域医療連携室」を開設しております。300を超える医院・クリニックの先生方と連携・協力することによって充実した診療体制を整え、地域の皆様の医療の向上を目的として鋭意取り組んでおります。
2013年度は3,839件の手術が行われました。寿泉堂綜合病院では様々な手術が行われていますが、安全かつ患者さんにとって負担の少ない手術を行えるよう体制を整えております。また夜間や休日にも緊急手術に対応しており、急性期病院として日夜その役目を果たしています。 |
|
2013年度、寿泉堂綜合病院では1年間に800人以上の新しい命が誕生しました。また、出産に至るまで、それぞれの妊婦さんの「楽しいお産」「楽しい育児」を支援できるよう、「助産師外来」を開設しています。 | |
2013年度に寿泉堂綜合病院の外来診療を受けられた方は、延べ15万人を超えました。平日は約527名の外来患者さんの診療を行っております。多くの患者さんの診療を適切に行うために、寿泉堂綜合病院では一部の診療科で事前予約制を導入しています。今後も待ち時間の少ない、より快適で質の高い外来診療を目指してまいります。 |
|
2013年度に、寿泉堂綜合病院に入院された方は、延べ約8万5千人でした(1人の患者さんが10日入院した場合は10人と数えます)。平均すると、毎日230名近い方が入院していることになります。多くの人の「いのち」に関わっていることの自覚と責任を感じつつ、日々の診療に当たっています。 |
|
寿泉堂綜合病院では、64列マルチスライスCTやMRI装置などを用いて放射線診断を行っています。また、最新の放射線治療装置(トモセラピー)を設置し、強度変調放射線治療(IMRT)を行っています。 |
|
当院に救急車で搬送される患者さんは、一日平均6人以上です。二次救急医療機関(夜間・休日の入院治療が必要と思われる救急患者さんを受け入れる病院)として、地域の救急医療に貢献しています。 |