公益財団法人 湯浅報恩会 看護部

CAREER UPキャリアアップ

キャリア開発プログラム

  • 学び続ける看護職をサポートする当院独自のプログラム。
    平成26年度より、今までの教育システムからキャリア開発プログラム(クリニカルラダー)に変更しました。このキャリア開発プログラムは、日本看護協会のスタンダード・クリニカルラダーを参考に、当院の組織理念や看護部の教育理念に基づき、独自のものとして作成しました。生涯にわたって専門職としてキャリア開発できる環境を提供し、学び続ける看護職をサポートするものになります。
  • キャリア開発プログラム

※クリニカルラダーとは、臨床看護実践能力習熟段階といわれ、専門的知識や技術を、段階的に身につけられるよう計画されたキャリア開発プランのことです。

レベルに応じたコース

  • 1

    基礎コース

    レベルI・II・III

  • 2

    中堅コース

    レベルI・II

  • 3

    達人コース

    看護実践・院内認定・認定看護師

  • 4

    管理コース

    レベルI・II・III

  • 基礎コース/中堅コース/達人コース
    通常の臨床において必要とされる能力である1看護サービスの実践能力、2マネジメント能力、3対人関係能力、4教育・研究能力の4つの領域をレベル別に区分し、それぞれに期待される能力を明確にしています。
  • 管理コース
    看護の現場は複雑であり、常に供給と受給のバランスが流動的です。なおかつ緊急性や切迫性も含んでいることから、看護管理がいかに難しいかが理解できます。そこで「ナースのための管理指標 MaIN2」を参考文献とし、1計画、2動機付け、3教育、4コミュニケーション、5組織、6安全の6つのカテゴリーに基づき、看護管理者に必要な知識と技能の習得を目指しています。お互いに支えあいながら、活き活きとした看護部組織を自らの力で創り上げていきたいと思います。
  • キャリアアップフロー

    キャリア開発プログラムでのステップアップの様子を、イメージ化したフローチャート図です。

  • キャリアアップフロー図

管理研修の様子

基礎として
「ナースのための管理指標MaIN2」を学習。

今年度の管理コースの研修の様子をご紹介します。管理コースの基礎として、「ナースのための管理指標MaIN2」を学習しています。理由として、財団全体として数年前に研修を企画したことがあり、様々な施設で働く看護管理者が共通理解を深めることができると判断したからです。キャリア開発プログラムが運用され3年目となり、ナースのための管理指標MaIN2に関する理解も徐々に深められています。今回は研修2回目のGWの様子です。(今年度3回コース)1回目の看護管理指標MaIN2を「正しく使うために」の集合研修を受講し、今回のGWまでにグループウエアからレーダーチャートをダウンロード後、現在の自分を評価します。

今回は以下の3つ目的としました。

1)レーダーチャートの自己分析を発表する。
2)以前に行った自己評価と比較して変化があったかどうか確認する。
3)お互いの経験を踏まえ、相互フィードバックができる。

※1人10分程度でプレゼンと、アドバイスを受けます。

看護管理の現場はとても複雑です。何を基本とするかは別として、「物事を整理する能力」は大切と考えます。受講生は答えを与えられることを要求しますが、お互いが自分をさらけ出すことで次のステージに進んでいくことを期待しています。キャリア開発プログラムの管理コースの研修は、他に労務管理・人材育成・キャリアデザイン・目標管理・臨床倫理など幅広く企画しています。学習を深め、仲間づくりをしながら看護管理ができるよう支援していきます。