2011.9. 3
新・寿泉堂綜合病院開院記念講演会が開催されました
平成23年8月27日(土) ホテルハマツにおいて、財団法人湯浅報恩会 新・寿泉堂綜合病院開院記念講演会が開催されました。講師には、財団法人心臓血管研究所 スーパーバイザーの須磨 久善(すま ひさよし)先生をお招きし、「心臓からのメッセージ」という演題でご講演いただきました。
須磨先生は心臓血管外科医として国内および海外で広くご活躍なされ、心臓手術症例は5,000例以上を経験しています。1996年には日本で初めてバチスタ手術(左心縮小形成術)を施行し、その果敢なチャレンジの様子がNHK「プロジェクトX」で紹介されると、広く一般にも知られるようになりました。その後も先生は、バチスタ手術の欠点を補うSAVE手術を考案し術後生存率を飛躍的に高めることなどにより、常に世界中の注目を集め続けています。
当日須磨先生には、講演会に先だって寿泉堂綜合病院をご訪問いただき、手術室、救急センター、放射線治療室等の設備・機能をご視察いただきました。午後3時よりホテルハマツにて講演会が開催され、一般市民、患者さん、学生、医療関係者など約800名の方が来場し、須磨先生のこれまでの軌跡と未来へ託すメッセージなど、心のこもった講演内容に真剣に耳を傾けていました。
「Creative Mind & Challenging Spirit」
「クリエイティブマインドとチャレンジングスピリット」という言葉は須磨先生のモットーで、柔軟な心をもって創造性を豊かにし、何事にも挑戦する精神を信条に、常に医療を牽引する先駆者であり続けてきました。さらに先生は、次世代を担う子供たちに医療現場を見学してもらい本物だけが有する無言のメッセージを送り続けており、その一医師という枠をはるかに超えた意欲的な生きざまに、会場は大きな感動に包まれました。
講演終了後は、来場者から多くの質問が出され、記念講演会は盛会のうちに閉会を迎えました。須磨先生の不屈のチャレンジに裏付けられた熱いメッセージは、未だ原発災害に苦しむ私たち福島県民に、新たな一歩を踏み出す勇気と元気を与えてくれたのではないでしょうか。
渉外広報室 鎌田俊秀
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手術室視察 |
放射線治療室(トモセラピー)視察 |
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会場の様子1 |
会場の様子2 |
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湯浅理事長によるあいさつ |
座長を務めた金澤寿泉堂綜合病院長 |
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須磨久善先生 |
質問に答える須磨久善先生 |
