寿泉堂綜合病院

救急告示病院 地域医療支援病院 厚生労働省指定基幹型臨床研修病院 
(公財)日本医療機能評価機構認定病院

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病院のご案内

院長からのご挨拶

開院から130年目の節目を迎える今年度、あらためて、病める人に温もりのある、心のこもった医療をおこなう医療の原点に立ち返る。

皆さんこんにちわ。郡山駅前の中心街、うすい百貨店の隣接地に新築移転して6年が経過しました。直後の東日本大震災、原発事故がもたらした被災の記憶は癒えることなく、今なお8万人程度が県内外で避難生活を送っています。復興の陣頭指揮を執るべき××大臣の「東北でよかった」発言には憤りを覚えざるを得ません。本年4月、複数の地区で避難指示解除が行われたが、原発廃炉のめどが全く立っていないなか、政府の唱えるコミュニティ再建の道のりは険しく、多くの課題が山積しています。

寿泉堂でも震災時には診療が大混乱するとともに帰宅できない一般人が夜を明かすなど、未だ経験したことのない苦労を体験しましたが、幸いにも、現在は震災前と変わることなく診療を続けることができています。しかしながら、医療費抑制を御旗に掲げて改定される診療報酬制度や地域医療構想の策定など、病院を取り巻く経済環境は極めて厳しいものがあります。政府から企業へのベースアップ要請は遠い世界の出来事のように感じられ、働き方改革も医師に関しては実感のない提案です。が、明治20年の寿泉堂医院開院から130年目の節目を迎える今年度、あらためて、病める人に温もりのある、心のこもった医療をおこなう医療の原点に想いを巡らし、患者さんや地域住民の期待に応えられるよう努力いたします。

当院の病床数は305床、決して大きな病院ではありませんが、総合病院としての診療機能を備え、フットワークの良さと細やかな心配りを意識しながら、内科系・外科系の医師が精力的に日常診療を行っています。木曜、金曜、第二・第四日曜には郡山地区救急輪番制の当番病院として時間外の救急診療も担っています。時間内の診療に引き続いての当直業務には大変辛いものがあり、翌日の診療にも影響が及んでしまいます。それでも、使命感を持って救急患者さんの受け入れ強化に努力しているところです。一般市民の方には、できるだけスタッフがそろっている診療時間内に受診し、自己都合によるコンビニ受診や不要不急の時間外診療を少なくしていただけるよう、ご理解とご協力をお願いする次第です。

郡山は桜の花に続いて芽吹きの季節が訪れ、里山の春真っ盛りです。今年も多くの新人が入職し、院内は活気にあふれています。職員一人ひとりが社会人として、医療人として成長し、病院の総合力が確実に高くなるよう努力しますので、皆様のご指導ご鞭撻をよろしくお願いいたします。

(2018.4. 1 記)

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院長就任挨拶

このたび、寿泉堂綜合病院の院長として着任した金澤正晴です。
自己紹介をかねて就任のご挨拶を申し上げます。

湯浅報恩会に勤務する全職員の行動理念「患者第一主義」は、前任の仙台オープン病院のホームページに載せたメッセージ「患者様に教えていただくつもりで、おひとりおひとりを大切に」と通じるものであり、共感できることを素直に喜んでいます。

私は、これまで初期研修終了後の31年間あまり、仙台で勤務医として循環器診療に携わってきました。郡山にはなじみが薄く、知り合いの先生や知人がほとんどいませんが、この地に根付き、地域医療の発展に貢献できればという決意でまいりました。高校時代まで栃木県で過ごしましたが、ルーツをたどると、父方が白河市の田舎、母方が岩瀬郡長沼町にさかのぼるので、福島県とゆかりが深いことも励みになります。地域の方々にはぜひとも、ご理解、ご指導、ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。

さて、病院には安全で質の高い医療を提供する義務がある半面、最近の医療環境には大変厳しいものがあり、経営の安定化にはかなりの努力を要します。 湯浅報恩会120年余りの歩みとともに育成、確立された運営基盤に立脚し、医療環境の変化に対応した院内整備を目指したいと考えています。

ことに、行政など関係各位のご理解、ご支援をうけ、駅前再開発事業と連動して念願の新病院建設が進行中であり、病院再出発のたいへん重要な変革期でもあります。この「第二の創業」が円滑に進行し、医療の質、患者サービス、結果的に患者さんと職員の満足度の向上につながるよう、病院内外の方々と力を携えて責務を全うしたいと思っています。

これまで、診療を行いながら副院長として病院の運営に関与した経験はありますが、院長の立場で状況を判断したり、方針を決定したことはありませんでしたので、皆様のご指導とご協力をかさねてお願いして、着任の挨拶といたします。どうぞよろしくお願いいたします。

(2009.10. 1記)

寿泉堂綜合病院 基本方針

  • 01

    患者さんの権利・意思を尊重し、患者さんとの信頼関係を築きながら患者さんとともに歩む医療を実践する

  • 02

    急性期病院として、安全で質の高い、高度な専門的医療を提供するために、常に医療スタッフと医療機器・設備の充実を図る

  • 03

    地域医療支援病院として、地域の救急医療体制に協力し、他医療機関との密接な連携と機能分担を推進し、地域医療の向上に努める

  • 04

    職員の教育と研修に力を注ぎ、職員が仕事を通じて使命感・成長感・達成感を得られ、病院とともに成長していける組織風土を醸成する

  • 05

    医療を通じた地域貢献を継続するために、
    健全で透明性の高い経営を行う